違った視点で 人とはちょっと違った視点で日々のテニスについての事柄など

つい先日「デビスカップの仕組みの記事」
を書いたばかりですが、
今日は錦織選手が次のインド戦のメンバーに選ばれたニュースが出ていますね。


＜デ杯テニス＞インド戦の代表候補選手に６人…錦織が初選出
2月29日17時19分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000079-mai-spo

４月に行われるアジア・オセアニアゾーン１部２回戦で、
既に１回戦に勝っている日本はこれに勝てば
来年のためのワールドグループへの入れ替え戦に出れます


錦織圭
添田豪
鈴木貴男
岩渕聡
　↑
の４人を代表とし、

伊藤竜馬
杉田祐一
　↑
の２人が補欠で選出されています。

補欠の若手２人にも経験をつませてあげたいところでしょうが、ダブルスがある以上は、鈴木・岩淵組を使いたいところといったところでしょうか？

うん、たのしみです

あの優勝の後も立て続けに試合にでているのに、錦織さんのことは、すっかりテレビも新聞も記事にしてくれませんね。（う～ん）

ただ、彼のラケットとかは結構売れてるというのを見ました。
（エナンも同じラケットを使っているそうですね。）
このカラーリングを見てしまうとどうしてもフェデラーの印象が強いのですが、こちらのラケットは結構（プロでは）軽量な部類に入るようで、わたしたちでも使えそうな感じです。（面小さいですが・・・）

Wilson(ウイルソン) [K] TOUR 95

あと、ウェアの方は結構印象に残っている方も多いかと思われます。色のバリエーションあります。
（その意味ではやはりアディダスとの契約の方がイメージ戦略的にうまく行っていますね。）

あと、シューズは言わずと知れたアディバリケード5ですね。

キャップ、ウェア、シューズとトータルでアディダスの印象が良く残っています。

adidas(アディダス) コンペティションEDGE S/S Tシャツ

どのアイテムも「あ、それ錦織君のと一緒でしょ！」と言われる日が来るくらいに勝ち続けてメディアの露出度を高めて欲しいと応援しています

週末は今までテニスをした中でも一番ひどい状況だったかもしれません。
そう、後で知ったのですが「春一番」だったんですね。

そしてこんな時に限って河川敷でのテニスだったりします。
滅多にやらないのに・・・(T-T)

終始強風が吹き、風上も風下も打球の距離感が難し過ぎです。
どのくらい凄いかと言うと、ベンチの上にペタッと置いたラケットがどんどん風に飛ばされて落ちてました。
あと、相手にボールを返すための打球が戻ってきます！

途中砂煙で対岸の建物が見えなくなるくらい。

口の中もジャリジャリですし。
目も、鼻も、耳ももの凄く砂が入ってました。
洗車したばかりの車も・・・。

見晴らしが良いので、遠くから砂埃が押し寄せてくるのが分かるんですよね。
「あ、あれが向かってくる！！」って。

おまけに、今年初めて花粉で鼻が止まらなくなってしまいました。
あー、屋内でやりたいです・・・。

錦織さんのニュースですっかりアップタイミングを逃してしまっていたのですが・・・。

最近テニス系ニュースでデビスカップの勝ち負けについてのものを見かけるかと思います。
で、私も興味津々だったのですが、どうも日本のサイトを見てもイマイチ仕組みが分からなかったので自分なりにまとめてみました。
文字で説明しているサイトはいくつかあるのですが、どうも分かりづらいのです･･･。
（と思ったらいつの間にかテニス３６５でも解説されてますね。）

年によって結構ルールや国数が変わるようですので、あくまで2008年時点のものということでご承知おきください。
あと、字が小さいですが許してください。

　　　　　

デビスカップとはそもそも・・・
・男子の国別対抗の団体戦です。（女子はフェドカップ）
・トーナメント形式です。（リーグ戦ではないです）
・トップに１６カ国で戦うワールドグループがあります。
・その下に世界を３つの地域で分けたゾーンがあります。
・それぞれのゾーンにグループ１～４の階層があります。
・１年単位で勝って上のグループに行けたり、負けて下のグループに落ちたりします。
・グループ１で勝ち残るとトップのワールドグループに入るための「入れ替え戦」に出れます。





現在日本は上の図の赤丸の所におります。
ワールドグループ入り目指して熱戦を展開中です。

ちなみにデビスカップの本家サイトで現在の各グループに属する国がでてます。（それも何故かグループ２まで？）
http://www.daviscup.com/teams/index.asp

では、グループⅠの中はどうなっているかと言うと･･･





トーナメントですので、このアジア／オセアニアグループでは２回勝ち抜けば入れ替え戦に進めます。
（逆に負けて下位グループとの入れ替え戦もあるはずですが、ここも何チームがやるのか良く分かりませんでした･･･）

日本は２月の１回戦でフィリピンに勝ったので、４月の２回戦に勝てば入れ替え戦です！

で、２国間での勝敗の付け方は･･･





となります。
各国選手を４人出して、戦いますが、面白いのはダブルス戦の後に行われるシングルス（第４、５試合）が、最初にやったシングルス（第１、２試合）と組み合わせを変えて実施することでしょうか。
これを「リバースシングルス」と呼ばれるようです。
私はこの単語が前に分からないで、色々検索したのですが、中々でていなかったんですよねー。
ニュースやブログで普通に使われていたので普通の言葉かと思っていたのですが・・・。

あ、ただ、このNO１～４の選手の出場方法は、一人の選手がシングルス4試合全部に出ることはルール上できないようですが、シングルスに出た選手がダブルスにも出たり、組み合わせは自由度があるようです。（この辺りがパッと見では良く分からなかったのですが。）


何はともあれ、日本は４月の２戦目で勝利し、ワールドグループへの入れ替え戦を乗り越えて、来年は最高峰の舞台へと進んで欲しいものです

錦織さん関係のことは、もう皆さんがものすごい勢いで書かれていますので、今更私が書くことも無いかと思いつつ、やはりちょっと関係ある話題になってしまいますが書いておきます。

あの日は帰ったのが23時過ぎていたのでテレビニュースはスポーツコーナーの途中の時間帯で、中々錦織さんのニュースやってないんですよね。
スポーツコーナーの頭で紹介されてしまったのか？
ひょっとしたらもっと前の普通のニュースに出てたのかもしれませんが、ザッピングしつつ探しましたよ


すると、報道ステーションで松岡さんが出てたので、期待して見たら環境に優しいストーブのレポートでした（えー）

そして始まったスポルトでは、トップのヘッドラインで出たので期待して見たのですが、なんか過去のインタビュー映像だけで、今回の映像無し！
見終わって他チャンネル見たらなんと優勝の瞬間の試合映像が出てるじゃないですか！！失敗したー(>_<)


結構報道のされ方などについても皆さんが書かれていますので割愛ですが、以下のテニマガ編集部さんのブログとかを見た際には本当に最近の（？）報道は何でもありなのか？と考えさせられました。プロ意識で頑張って欲しいものですが。

こちらテニマガ編集部、ただいま取材中
「こちらテニマガ編集部、錦織報道の舞台裏」
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/tennistm/article/130
（↑リンク間違えてました。修正2/29）


そもそもトーナメント戦ですので、「優勝」の前には当然「決勝進出」と「準決勝進出」があるわけで、何故決勝に進んだ段階で取材班出さないんでしょね？
アメリカで開催なのでいくらでも現地スタッフを確保できたはずだと思うのですが。

でも実はこの辺はこちらで少し書かれていますね。
やはり殺到はしていたようです。

LA在住ライターの『LALALAスポーツのほほん漫遊録』
2008年02月17日「錦織圭を見に行くことに」
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/writing3/article/62


ゴルフなどではツアーに出るためにアメリカに渡っただけでニュースになるのに、錦織さんは優勝後すぐに新しいツアーに挑んでいること等は全然言われていないようですし、女子の森田選手についても最近全然聞きませんしね。

と、
あー、なんだか止め処なく書いてしまいますよ･･･いかんいかん。


と、次回は大分書き進んでいたのに、今回の大ニュース関連で後送りになってしまった記事をアップしまーす。

錦織選手が劇的な優勝をした「デルレービーチ国際選手権」ですが、どの位の試合なのかと気になってみてみました。

私のプロフィール欄のアイコンにも（多少略されて）書いてありますが、
以下が現在の男子トーナメントの試合の序列、括弧内は年間行われる試合数です。
（Wikipediaからの記述なので多少違ってる可能性もあります。）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B7%E5%AD%90%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E5%8D%94%E4%BC%9A

グランドスラム（4）
テニス・マスターズカップ（1）
ATPマスターズシリーズ（9）
ATP国際シリーズゴールド（9）
ATP国際シリーズ（44）
ATPチャレンジャーシリーズ（146）
サテライト（29）
フューチャーズ（356）

この内、今回錦織さんが勝ったのは「ATP国際シリーズ」です。
「インターナショナルシリーズ」と記載される事もありますね。
一番ニュースなどで私たちが目にするクラスの試合になります。

ちなみにAIGは一つ上の「ATP国際シリーズゴールド」です。


　　　　　


そして一つ気になる記事を見ました。
ヒューイットに次ぐ若さの18歳1ヶ月で優勝したと伝えられたのですが、
どうもマイケルチャンは17歳で全仏征していますし、
他にももう少し低い年齢で勝った人たちがいるようで、
訳の間違えではないか？という記述も見ました。
ヒューイット以降で最年少で優勝という事っぽい。という事を書かれているところがありました。

確かにこの記事の以下の部分を見るとそのようですね。
http://news.tennis365.net/news/today/200802/5906.html

１８歳の錦織は、１９９２年４月にソウル大会で優勝した松岡以来の日本勢のツアー覇者となった。また１８歳と１ヶ月１９日でのＡＴＰツアー優勝は、Ｌ・ヒューイット（オーストラリア）が１６歳と１０ヶ月１８日でアデレードの大会を制した１９９８年１月以降で、最年少の記録となった。

間違った情報を流しちゃってると怖いので、
この辺その内修正記事が出るかもしれませんが、詳しくご存知の方は教えてくださいm(_ _)m

いやー、テニス 365のブログを書かれている方達の半数以上？が皆さん錦織くんの快挙を取り上げてらっしゃるので、今更わたしが新しいことを書くことは出来ませんが、本当に大きなニュースですよね。

私も結構前から錦織さんのことを取り上げてましたし、ちゃんとAIGのエキジビジョンも冷たい雨の中行きましたので、やはりちょっと書いておきます(^^)


対戦相手がブレークに決まったことを聞いた時点で、ほとんどのかたが準優勝かな？って思ってしまっていたんではないでしょーか？
ところが！やってくれましたね。

サーブとストロークで圧倒とのことで、ニックボロデリーならではの選手に育っているようです。

ランキングもあっという間に１００位以内に入りそうな勢いですし、これからも皆で見守っていきましょう～～。



錦織圭が初優勝　ブレークを下す◇デルレイビーチ国際
http://news.tennis365.net/news/today/200802/5906.html

おなじみテニス 365のニュースからです。




テニス＝錦織がツアー初優勝、日本男子として16年ぶり
2月18日8時43分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080218-00000737-reu-spo

Yahooニュースですが、いつの間にかニュースにコメントがつけれるようになってます。
「コレはすごい！未来の食いしん坊、万歳！！」ってコメントに笑いました。




錦織のランク、１３１位に急上昇＝史上最年少で日本人最高位－男子テニス
2008年2月18日（月）17:22
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/sports/jiji-18F769.html?C=S

gooのニュースからです。

錦織が決勝進出　日本勢では１６年ぶり◇デルレイビーチ国際
http://news.tennis365.net/news/today/200802/5900.html

テニス＝デルレイビーチ国際、錦織が日本勢16年ぶりの決勝進出
2月17日17時12分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080217-00000706-reu-spo


と、東京マラソンの日にテニスで大きなニュースが飛び込んできましたねー。

決勝では、第１シードのＪ・ブレーク（アメリカ）とＲ・ジネプリ（アメリカ）の勝者と顔を合わせる。

となってますから、どちらが来ても大物との対戦です。
頑張れ錦織選手

「タイヤで長年培ってきた独自のラバーソールテクノロジーをアウトソールに採用。」
とのことで、ネーミングと言い、色や形と言い、
まさにBRIDGESTONEっぽい
まさしく「タイヤ」ってイメージの商品ですよね

『テニス３６５限定先行予約販売中！』なんだそうです。

BRIDGESTONE(ブリヂストン) TREAD GRIP 剛足 II

日本の各種スポーツの強化施設としてオープンした、東京都北区にできたナショナルトレーニングセンター（NTC）の室内テニスコートが報道陣に公開されたとのことでニュースに出てました。

サーフェースもハードとクレイとを揃えたすばらしい環境のようです。
選手や関係者から言うと「念願の」といった施設ですね。

ただ、最近のテニスが強い国は、意外と環境が整っていない国の人が苦労して上位に来ていたりする印象もあります。
いまだハングリー精神の大切なスポーツ。ということでしょうかね？
施設に満足することなく、最近上昇機運の日本テニス頑張れ！！


＜ナショナルトレセン＞屋内テニスコート公開…東京・北区
2月13日19時8分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080213-00000105-mai-spo


写真はこちら
↓
室内テニスコートを公開
2月13日21時21分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080213-00000029-jijp-spo.view-000

と、言うわけで今日はテニス行ってきました。
風も無く、（花粉も無く）、これ以上ないくらいにテニスに良い天気でした(^^)

写真では結構薄暗くなってますが、実際に見た時はもっと明るかったです。
ちょっと幻想的ですね。

昨日の雪もどこに行ったのだろう？というくらい良い天気でしたね。
私は明日テニスです。明日も天気よさそう。
梅も綺麗に咲いていました。

Yahooニュースに出てましたね。

日本のテニス愛好家なら誰でも一度は「一回で良いので天然芝のコートでテニスしてみたい」との夢があるんではないでしょうか？

私もそんな一人ですからそのようなコートを探したことがありました。
でも日本で（借りれる）天然芝コートがある所って３、４箇所しかないんですよね

そんな中でも、この九州のウィンブルドンは一番有名だと思います。
関東にあれば合宿とかで行くのに、九州の人はいーなーって思ってました
そして私もこのニュース見るまでは絶対に本家と提携しているんだとばっかり思っていました。


ここは若手選手の育成などで表彰されたりと由緒ある施設ですので、改名してもいつか行ってみたいところです




「ウインブルドン」使用ダメ　佐賀のテニス場へ　英国“本家”が指摘
2月7日10時8分配信 西日本新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080207-00000008-nnp-l41


↓↓↓以下引用↓↓↓

　国内最多の１６面の天然芝コートを誇る佐賀市の「ウインブルドン九州テニスクラブ」（緒方周代表）が今月、名称を「グラスコート佐賀テニスクラブ」に改めた。世界４大大会の１つ、英国・ウィンブルドン選手権を主催するクラブ本部から「提携関係があるかのように混同される恐れがある」と文書で名称変更を求められ、応じた。

　ウインブルドン九州は１９７５年、日本で初めて本格的な天然芝コートを多数有するテニスクラブとして創立。英国のウィンブルドンの伝統と格式にあこがれた創業者が命名した。国際大会の会場としても使用され、ジュニア選手を育成しようと「グラスホパー全国ジュニアテニスｉｎ佐賀大会」を開催している。

　英国のクラブ本部からは１年ほど前に名称変更を求める書面が届いたという。同クラブの緒方うらら支配人は「ウインブルドン九州が広く知れ渡るようになったから、変更を求められたと前向きにとらえている。天然芝にこだわり新名称を“グラスコート”にした。今後もウィンブルドンを目指す子どもたちを支援したい」と話している。

＝2008/02/07付 西日本新聞朝刊＝
最終更新:2月7日10時8分

↑↑↑以上引用↑↑↑

今日の東京は寒かったよーーー！

また雪が降っています。
ただ積もるほどの降り方でなく、傘ささなくても歩けるくらいですが、とりあえず寒いーー！


そして折角の３連休の初日の土曜も雪マークです。
積もらなければ良いですね。

東京地方雪です。

雪明りで部屋か明るいです。
雪の降る日は静かで良いですね。
（今日のテニスが中止になってしまったのは残念ですが。）

受験生にはつらいかな。

さてさて、年に一度行くか行かないかのオートテニスに行ってきました。

オートテニスって人によって好き嫌いが両極端なんですよね～。
練習好きな私としては結構好きなんですけどね。

そこで、ひとしきりやりたい練習をした後に（と言っても体力無いのであまりやりませんが）、最後にマシンの設定として完全ランダムな設定にして、打ち終えるのですが、これが意外と難しい。

特に打ち出されるボールの中に「スライス」回転のボールが混ざってくるわけなんですが、実際のプレーと違って、相手のスイング軌道が見えない状態で打ち出されるため、バウンドするまで分からないんです！


往年のクリスエバートでしたっけ？
彼女の打ち出す球が、フラットかスライスかが見分けずらいスイングだと読んだ気がしますが、実際にそのような打ち方をされたら、そーとーに対応しづらいと思いました。

自分で身につけられれば、それはそれで良さそうなんですが、できなそーですしね

さて、先日の全豪オープンでフェデラーを苦しめたのも記憶に新しいティプサレビッチ（この人もセルビアなんですね）ですが、やはり真っ先に注意が行くのが「メガネ」ですよね

プロのテニス選手ではひじょ～に珍しいと思われるメガネ姿ですが、逆にアイデンティティーというかトレードマークとなって良い気がします。

前に私が書いたサングラスネタにも関係するのですが、
http://qoo.blog.tennis365.net/archives/article/83318.html
ティプサレビッチも眩しい時は度入りサングラスになるんでしょうかね
期待です。