2007年11月09日
今週のテニスの王子様
なぜに今テニプリネタを突然書いているのか?
なぜに金曜に月曜発売のジャンプの話なのか?
と、いつもの「違った視線で」とはさらに違った路線の記事を書いてみたりします。
魔球、変化球をはじめとした「必殺技」のネーミングについてです。
現実の世界では、技の名前は、大抵はその目に見える効果や動作が付いたりします。
野球で言う所の、「カーブ」、「スライダー」や
「トルネード投法」「一本足打法」などもそうですね。
あとは人や地域の名前なども付いたりします。
野球の「宜野座カーブ」や
卓球の「王子(地名)サーブ」などですね。
私達のテニスでも、「あの人のフォアハンドはすごい!」とか、
自分の持っている代名詞となるような技、
人とは違う固有技について持っている人も結構いるかと思います。
このような場合、前述したように、効果から名づけられるような場合、
他の人が名付けてしまうと残念なネーミングにされてしまう危険性があるのです。
(「ひ弱打法」とか・・・)
かっこ悪い名前がついてしまった技は、
どんなに有効であっても使いたくなくなっちゃいます。
それを避ける方法は何か!?
一番手っ取り早いのは「自分で名付ける」ですか。
さてさて、マンガの世界では必殺技は花形です。
「 テニスの王子様」の中でも技が多いといえば不二先輩ですが、
また今週号で新技(第6のカウンター技)が出てましたね。
ちゃんと自分で名付けてます!
プレイスタイルがカウンターパンチャーとのことで、カウンター技を中心に多彩な技を持ってます。
実際の効果の程は、結構有名なので、他のWebページで見ていただくとして、以下簡単にご紹介。
6つのカウンター技
「つばめ返し」→後に「鳳凰返し」に改良
対トップスピン用カウンター。
「羆落とし」→後に「麒麟落とし」に改良
対スマッシュ用カウンター。
「白鯨」→後に「白龍」に改良
対サーブ&ボレー用カウンター。
(ネットに詰めて来る人用カウンターな感じですね。)
「蜉蝣包み」
対変化球用カウンター。
(意味分かりませんね)
「百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番」
対?用カウンター。
(何に対するカウンターか一切不明です。対強敵用?)
「星花火」
対コードボール用カウンター。
どうです?
名前だけ聞いても全然「効果」は分かりませんねー。
だからこそ「なにか凄そう」という印象、華々しさを持つんでしょうね。
その他の技
「消えるサーブ」
「心の瞳(クローズドアイ)」
実はこの2つは作中では本人ではなく、観客が名付けてます。
「効果」から名付けられているので「効果」が分かるかと思います。
心の目(心眼)と言う奴ですね。漫画ではよくありますねー。
実はテニスの世界では結構昔からあったようですよ~!
インナーテニス こころで打つ
1978年の本です。古典です。
さてさて、いつもと違った感じで、しかもちょっと長めの記事になっちゃいました。
必殺技のネーミングについてのはずだったのですが、ちょーーっと趣旨がズレてしまったような気もしますが、まー気にせず行こー
なぜに金曜に月曜発売のジャンプの話なのか?
と、いつもの「違った視線で」とはさらに違った路線の記事を書いてみたりします。
魔球、変化球をはじめとした「必殺技」のネーミングについてです。
現実の世界では、技の名前は、大抵はその目に見える効果や動作が付いたりします。
野球で言う所の、「カーブ」、「スライダー」や
「トルネード投法」「一本足打法」などもそうですね。
あとは人や地域の名前なども付いたりします。
野球の「宜野座カーブ」や
卓球の「王子(地名)サーブ」などですね。
私達のテニスでも、「あの人のフォアハンドはすごい!」とか、
自分の持っている代名詞となるような技、
人とは違う固有技について持っている人も結構いるかと思います。
このような場合、前述したように、効果から名づけられるような場合、
他の人が名付けてしまうと残念なネーミングにされてしまう危険性があるのです。
(「ひ弱打法」とか・・・)
かっこ悪い名前がついてしまった技は、
どんなに有効であっても使いたくなくなっちゃいます。
それを避ける方法は何か!?
一番手っ取り早いのは「自分で名付ける」ですか。
さてさて、マンガの世界では必殺技は花形です。
「 テニスの王子様」の中でも技が多いといえば不二先輩ですが、
また今週号で新技(第6のカウンター技)が出てましたね。
ちゃんと自分で名付けてます!
プレイスタイルがカウンターパンチャーとのことで、カウンター技を中心に多彩な技を持ってます。
実際の効果の程は、結構有名なので、他のWebページで見ていただくとして、以下簡単にご紹介。
6つのカウンター技
「つばめ返し」→後に「鳳凰返し」に改良
対トップスピン用カウンター。
「羆落とし」→後に「麒麟落とし」に改良
対スマッシュ用カウンター。
「白鯨」→後に「白龍」に改良
対サーブ&ボレー用カウンター。
(ネットに詰めて来る人用カウンターな感じですね。)
「蜉蝣包み」
対変化球用カウンター。
(意味分かりませんね)
「百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番」
対?用カウンター。
(何に対するカウンターか一切不明です。対強敵用?)
「星花火」
対コードボール用カウンター。
どうです?
名前だけ聞いても全然「効果」は分かりませんねー。
だからこそ「なにか凄そう」という印象、華々しさを持つんでしょうね。
その他の技
「消えるサーブ」
「心の瞳(クローズドアイ)」
実はこの2つは作中では本人ではなく、観客が名付けてます。
「効果」から名付けられているので「効果」が分かるかと思います。
心の目(心眼)と言う奴ですね。漫画ではよくありますねー。
実はテニスの世界では結構昔からあったようですよ~!
インナーテニス こころで打つ
1978年の本です。古典です。
さてさて、いつもと違った感じで、しかもちょっと長めの記事になっちゃいました。
必殺技のネーミングについてのはずだったのですが、ちょーーっと趣旨がズレてしまったような気もしますが、まー気にせず行こー
テニスの王子様はもうセリフを覚えるほど 読んでいるだろうな...あいつ。ちなみに ネームでお気づきかと思いますが テニプリ小僧は リョーマくんより カイドウくんが好きなんですよ。
おそらく反応くださるとは思ってましたが(^^;)
日本のテニス雑誌5誌のうち、2誌がテニプリの技を打つコーナーを持ってましたよ。(だんだん実現不可能になってきたのもあって、今は1誌だけかも。)
もうそろそろテニプリを見てテニスはじめた子供達が頭角を現してくる頃だと思います。今後の日本の男子界も楽しみです(^^)
21巻までは以前、日本に一時帰国の際に買いました。ブックオフで(笑)
週刊誌ものはペース早いですよね。もう39巻まででているようです。
ただ、最近は超人っぽくなっちゃってて、そもそもの「中学生」という設定が失敗なのではないかと議論が続出のようです(^^;)